ハーレーダビッドソンや旧車に最適なエンジン添加オイル「ION EFEECT」!

ハーレーダビッドソンや旧い車輌などに用いるのに最適なエンジン添加オイルがあるというので、この場を借りて紹介しよう。

 

陰イオン(アニオン)合成エンジン添加オイル「ION EFEECT」

「ION EFEECT」は、陰イオンを合成したエンジン添加オイルだ。既存のエンジンオイルに少量注入することで、陰イオン化されたオイルがエンジン内部各所に浸透する。これにより、エンジンン内部が活性化され、燃費効率が向上、エンジン本来のパワーが引き出され、CO2も削減されるとのことだ。

 

エンジン内部に蓄積されたスラッジを除去する

一体、何故、「ION EFEECT」をオイルに混ぜることで、上記したような事象が起こるのか説明しよう。

エンジン内の部品表面には、劣化したオイルや燃焼時に発生した煤が固まったスラッジなどがこびりついているが、「ION EFEECT」はそのスラッジを除去し、鉄の再結晶化を促す働きがあるのだ。

通常、エンジン内部の金属表面はプラスに帯電し、スラッジがマイナスに帯電しているため、スラッジは強力に金属表面に密着するが、陰イオン化されたオイルを注入し、エンジンを始動することで陰イオン化されたオイルがエンジン各部に行き渡り、その過程でプラスに帯電していた金属表面の電位がマイナスに変わる。スラッジはマイナスに帯電しているので、磁石のS極とS極、あるいはN極とN極が反発しあうように分離し、洗浄されるというわけだ。

 

旧い車輌や劣化したエンジンに最も効果的


スラッジが取れると、当然、エンジン各部の働きは良くなる。中でもピストンリングがスラッジにより固着し、シリンダー内の気密性が悪くなっていた場合、スラッジの洗浄によってピストンリングの働きが回復し、圧縮圧がエンジンの性能基準値近くに揃ってくる。そしてシリンダー内の表面にピストンとの摩擦でつく傷を陰イオンの効果により、鉄の再結晶化が起こり、シリンダー内の傷を埋めていくのだ。以上のオイル効果によりエンジンは初期状態に近くなり、耐久性、燃費とともに向上する。

上記の理由により、旧い車輌や劣化したエンジンなどに最も効果的となるのだ。また、継続使用によりエンジンの劣化を遅らせ、延命効果も期待できるという。

エンジン内ではギヤ、シリンダーなど金属同士が摩擦し摩耗していくが、その摩耗された微細な金属も電荷を帯びる。この状態に陰イオンを帯びたオイル(イオンエフェクト)が添加することで、摩耗された微細な金属は単純な金属元素(Feo)となり、鉄の結晶状態になる。この微細な金属はエンジンのシリンダー内を循環するにつれ、シリンダー壁に引き寄せられ、金属摩耗によって削られた傷に埋め、「鉄の結晶修復」となって性能再生につながるという。

 

「ION EFEECT」を試してみよう!

なるほど、一々、納得させられる回答であった。実際、この「ION EFEECT」を用いることで、数値的に変化が見られるのか? シャーシダイナモを使って計測した結果、出力がアップしたという結果も確認されていた。「ION EFEECT」、用いることでの効果は明かなようだ。

また、50mlで3,000円(税別)というお値段にも注目したい。大事な愛車に注ぎ込むお金は惜しくはないが、それでもリーズナブルに済ませたいという方にもオススメだ。

そもそも、エンジンが逝ってしまえば、桁が違う金額が必要とされる。それを予防するという名目で、使うのも良い手じゃないかと思う。

 

イオンエフェクト添加オイル(50ml)

メーカーEASYRIDERS

定価¥ 3,240 (税込)

¥ 3,240 (税込)

 

参考 – 【イージーライダース】

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